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GIGA-TECH のIPインターホン
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コラム

アプリで遠隔操作が可能!IPインターホンの新規取付でスマートな生活を実現

  • 執筆者の写真: enari hisashi
    enari hisashi
  • 6月30日
  • 読了時間: 11分

IPインターホンを新規取付すると、セキュリティや利便性は格段に向上します。スマートフォンアプリから遠隔で解錠、音声や映像の確認が可能となり、来訪者対応のため誰かが家やオフィスにいなくてはならないという状況も起こりません。マンション、オフィスをはじめ、商業施設や病院といったさまざまな施設でIPインターホンが新規取付されています。IPインターホンの新規取付、スマートフォンアプリによる遠隔操作は、利便性の向上に大きく貢献します。

◎従来型インターホンとIPインターホンの違い

従来型のインターホンは、来訪者がインターホンを鳴らすと、インターホンが取り付けられている住戸やオフィス内にある室内機器に音声や映像が送信されます。そして、その住戸やオフィス内にいる人がその場で対応するといったインターホンです。 それに対してIPインターホンは、IPネットワークを利用して音声・映像をデジタル情報に変換し、それらの情報が即座に自身のスマートフォンアプリへ送信される仕組みです。つまり、従来型のインターホンで使用していた室内機器に代わって、その役割をそのままスマートフォンアプリが担うことになります。自身のもつスマートフォンを用いて、どこにいても音声や映像をアプリから確認可能です。 IPインターホンはLAN(ローカルエリアネットワーク)を通じた通信を行い、スマートフォンアプリを使用した遠隔での音声通話、映像確認、解錠などの対応ができます。従来型インターホンとは異なり、IPインターホンを新規取付すれば「誰かが必ずその場にいなければならない」という制限から解放されます。自由に行動できるようになる点が大きなポイントです。加えて、従来型インターホンとの違いとして、IPインターホンの新規取付は手間やコストを軽減できるという点があげられます。従来型のインターホンでは、新規取付の際に室内機器などの付帯機器を設置する必要があり、そのための配線等も必要です。一方で、IPインターホンは、音声・映像等の情報がスマートフォンアプリに直接送信されるため、室内機器などの付帯機器を設置する必要がなくなります。入居者にスマートフォンアプリをインストールしてもらうだけで、IPインターホンを使用することが可能です。そのため、手間やコストが抑えられ、従来型インターホンに比べて新規取付のハードルが低いといえます。


◎IPインターホンを新規取付するメリット

IPインターホンを新規取付することは、マンション等の住居施設をはじめ、商業施設や病院といったさまざまな施設においてメリットがあります。 IPインターホンを新規取付すれば、防犯性や利便性を格段に向上させることが可能です。たとえば、空き巣はわざとインターホンを鳴らして不在の確認をする場合があります。そういった場合でも、IPインターホンを新規取付することで、スマートフォンアプリに即座に映像が送信されるため、居住者が不在でも不審者の来訪をすぐに知ることができます。また、ほとんどのIPインターホンには録画機能が付いているため、不審者の顔や特徴を把握することができ、警察に通報する際の手掛かりとしても利用することが可能です。そういった機能をもつIPインターホンを新規取付することで、不審者はその家を恐れ、犯罪のターゲットになるリスクも軽減されます。IPインターホンの高い防犯性により、不審者を寄せ付けないといった効果が期待できるのがメリットです。広角レンズを搭載したIPインターホンであれば、死角からインターホンを押す不審者に対しても有効です。IPインターホン新規取付によって、どのような不審者に対しても、隙のないセキュリティ対策が実現します。なにより、外出中でも音声・映像を即座に確認できるという状況は入居者の安心につながります。 近年、空き巣や盗難といった高齢者を対象とした犯罪は増加傾向です。そのため、高齢者の多い、シニアマンション等へのIPインターホン新規取付も有効といえます。IPインターホンはオートロックに対応しているため、新規取付することで更なるセキュリティを強化も実現します。新規取付IPインターホンにより空き巣などの心配を最小限に抑え、安心できる暮らしを維持することが可能です。また、IPインターホンを新規取付することで、外出時の鍵の閉め忘れや扉の閉め忘れといった事態も解消されます。シンプルな操作性であるIPインターホンやスマートフォンアプリは、高齢者でも簡単に操作することが可能です。このように、IPインターホンの新規取付は、防犯性を高め、より安心できる生活の実現に貢献する仕組みです。しかし、便利でセキュリティ性の高いIPインターホンは、新規取付に伴う手間やコストを懸念する声も少なくありません。そういった導入負担に関する面においても、IPインターホンにはメリットがあります。 たとえば、マンションにIPインターホンを新規取付する場合、従来型のインターホンで使用していた室内の機器は不要です。IPインターホンでは、個人のスマートフォンが従来の室内機器に置き換わります。室内機器の更新や、新たな配線の敷設は必要ありません。入居者にスマートフォンアプリをインストールしてもらうだけで、アプリから簡単に音声、映像の確認、解錠ができるIPインターホンシステムを構築することができます。このように、IPインターホンは手間やコストを抑えて簡単に新規取付可能です。後付けで機器をアップデートする場合も、簡単にIPインターホンを導入することができます。 IPインターホンの大きな特徴は、接続できる端末が無制限であるということです。そのため、大規模な施設にも対応できます。また、新規配線は必要なく既存のネットワークを利用可能なため、新規取付やその後の管理に関する手間やコストを大幅に削減することもできます。IPインターホンの管理はIPネットワーク上で行われ、IPインターホンシステムによってはクラウド経由での遠隔管理も可能です。さらに、従来型のインターホンでは建物全体に配線を敷設する必要がありましたが、 IPネットワークを利用するIPインターホンの新規取付には、新規配線を敷設する必要がありません。これにより、低コストで新規取付することができます。また、制御装置は不要なため、省スペースで新規取付可能です。 従来型のインターホンは対応距離の制限がある場合が多く、設置した施設の敷地内でしか対応できない場合ほとんどです。無線通信を使用した場合でも敷地が広ければ中継器などを設置して対応範囲を広げるという手間がかかります。しかし、IPインターホンを新規取付すれば、どのにょうな距離であっても対応することができ、範囲を広げる工事などを後から実施する必要もありません。 IPインターホン新規取付の際は、各端末でPoEスイッチングハブを導入することで、電源はLANケーブルだけで確保できます。その他アダプタなどは使用せず、シンプルな配線で接続も簡単です。光ケーブル、VPN接続の使用により、遠い場所の音声や映像も鮮明にやり取りすることができるようになります。無線LANアクセスポイントと連携すれば、配線が難しい環境でもIPインターホンの新規取付か可能です。 また、今まで別々に管理していた他社製ネットワーク機器とIPインターホンを連携することができ、統合的な管理が実現します。防犯カメラやセンサーとも連携させることが可能です。ネットワークカメラのほか、録画機器や映像監視ソフトウェア、ネットワーク表示灯などとも連携させることができ、これらから映像を撮影し保存するといった使い方もできます。このように、外部機器との連携ができるIPインターホン新規取付によって、管理のしやすい防犯システムを構築することが可能です。守衛室や事務室から一括でその場所の状況を把握できるようになるため、広範囲にわたる管理も簡単です。さまざまなトラブルにも迅速に対応することができるようになります。


◎スマホアプリによる遠隔操作で快適な生活を実現

新規取付したIPインターホンは、スマートフォンと連携できます。専用アプリをスマートフォンにインストールし簡単な設定を終えれば、遠隔でも音声通話、映像確認、解錠などの対応が可能です。IPインターホンは誰でも簡単に操作できる作りとなっており、操作性や利便性の高さが大きな特徴です。スマートフォンアプリをインストールするだけで鍵を持ち歩く必要がなくなり、解錠の際もアプリの操作だけで簡単に行うことができます。これにより、物理的な鍵の使用に伴う日常的な手間も軽減されます。たとえば、荷物が多く鍵の出し入れが面倒なときでも、片手でアプリを操作できればスムーズに解錠することが可能です。バッグの中から鍵を探す必要もありません。また、両親共働きの家庭において、子どもが先に帰宅した場合も、職場から遠隔操作で自宅のドアを解錠することができます。子どもがひとりで自宅にいるときに急な来訪者があったとしても、IPインターホンを新規取付しておけば、誰が来訪したかの確認はもちろん、音声での通話もできるので安心です。ひとり暮らしの場合も、IPインターホンを新規取付することで不在時に訪れた宅配業者に対応できます。従来型インターホンの場合、必ず家にいなければ宅配業者に対応することはできませんが、IPインターホンであればそういった制限はありません。居住者はどこにいてもスマートフォンで対応することができます。オートロックマンションでも置き配が可能となるため、荷物受け取りのストレスは大幅に軽減されます。IPインターホンは、 スマートフォンアプリの操作以外でも、ICタグを使用した解錠が可能です。ICタグの登録はアプリから簡単に行うことができます。スマートフォンを忘れてしまったり、外出中に電池が切れてしまった場合でも、ICタグを登録しておくことで解錠できるため安心です。また、QRコードを利用した訪問者対応もできます。アプリから発行されたQRコードを訪問者へ共有することで、共有された訪問者は一時的に入室が可能になります。ワンタイムもしくはタイムリミット式になっているため、設定された期間以外は入室できない仕組みも安心なポイントです。たとえば、月曜日の15:00~17:00と設定しておけば、その時間のみ許可された訪問者が入室可能になる、といった仕組みです。IPインターホンを新規取付することで、家庭教師や介護者などの定期的な訪問においても、合鍵を作成をする必要がなくなります。これにより、合鍵作成の手間や紛失の心配も解消することが可能です。また、IPインターホンにはオートロック連携機能が搭載されているため、鍵の閉め忘れなども起こりません。


◎IPインターホンPE01とドアホンPD01の新規取付で便利な生活へ

マンションにIPインターホンを新規取付する場合、GIGA-TECHのIPインターホンが最適です。現状の設備では、セキュリティや防犯性に心配がある、オートロックやアプリでの解錠機能を取り入れて今よりもさらに便利な生活を実現したいといった期待に応えることができるのがGIGA-TECHのIPインターホンです。さまざまな技術の発展が進む昨今、最新技術を取り入れたIPインターホンを新規取付するマンションが増加しています。


◯GIGA-TECHのエントランスインターホンPE01

最新の IP 技術を取り入れたGIGA-TECHのIPインターホンは、誰でも簡単に操作できるシンプルな作りが特徴です。エントランス用IPインターホンPE01は、シンプルで洗練されたデザインで、マンション等のエントランスに新規取付すると、建物をより格調高く演出することができます。オートロックに対応しセキュリティを強化できることから、入居者にとっても安心できるIPインターホンです。新規取付後は、入居者にスマートフォンアプリをインストールしてもらうだけで連携可能です。室内機器の設置や配線敷設といった手間やコストを抑えて新規取付することができます。新規取付はもちろん、後付け、リニューアルに際してIPインターホンを導入する場合も簡単です。容易なシステム管理を実現することができ、入居者・マンション等の管理者にとって大きなメリットがあります。


◯GIGA-TECHのドアホンPD01

各部屋の玄関用ドアホンPD01は、年齢を選ばない直感的な操作を実現しており、入居者の利便性強化に貢献するIPインターホンです。子どもや高齢者でも簡単に操作できます。スマホアプリ連携に対応しており、インストールすればすぐに使用可能です。アプリに直接音声・映像が送信されるため、来訪者対応を遠隔で行うことができます。宅配業者や来客に対し、簡単な操作で遠隔での解錠を行えます。また、手荷物が多くても、鍵を探す必要がないため便利で、かつ鍵の紛失といったリスクも軽減できます。ICタグを登録しておけば、スマホの電源が切れてしまった場合でも、解錠が可能です。家庭教師や介護などで訪問スケジュールがあらかじめわかっている場合には、限られた時間のみ利用可能なQRコードを配布し、スムーズに入室してもらうことができます。このように、ドアホンPD01新規取付後は、時間に縛られないスマートな生活の実現が可能です。また、防犯性とセキュリティが強化され、より安心安全な生活を手に入れることができます。


◎まとめ

従来型のインターホンを超えた防犯性と利便性を兼ね備えたIPインターホンを新規取付することで、快適な生活を手に入れることができます。GIGA-TECHのIPインターホンは、スマートフォンアプリと連携すればいつでもどこでも来訪者対応ができ、場所と時間に縛られず、スマートな暮らしを送ることが可能です。IPインターホンリニューアルのことは、お気軽にお問い合わせください。


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