
IPインターホンのメリット
ギガテックのIPインターホンとは
IPとは「インターネットプロトコル(Internet Protocol)」の略称です。IPインターホンは、それを活用して音声や映像といったデータをスムーズに伝送するシステムです。配線で構築されたアナログインターホンとは異なり、ネットワークを介したデジタル通信を行います。ギガテックのIPインターホンの特徴は、インターネットを通じた「IPネットワーク」や、建物内や特定のエリアで使われる閉じたネットワークである「LAN(ローカルエリアネットワーク)」を活用して接続できる点にあります。これにより、広範囲での通信や特定エリア内での限定的な通信が可能となっています。

IPインターホンを導入するメリット
従来のアナログインターホンでは実現が難しかった便利な機能を搭載しているのが、ギガテックのIPスマートインターホンです。映像や音声の基本機能に加え、ネットワークを活用することで、アプリを通じた応答など、利用者の利便性が格段に向上します。
さまざまな解錠方法
ギガテックのIPインターホンは、QRキー、専用ICタグキー、暗証番号、顔認証、アプリによる解錠機能を備えているため、利便性とセキュリティが大幅に向上します。専用アプリで、外出先から来訪者の確認や応答ができるほか、一時的な入室権限を発行することも可能です。
顔認証
顔認証は、より安全で利便性の高いエントランスオートロックの解錠方法として注目されています。高精度な認証技術により、顔をかざすだけで解錠が可能、両手がふさがっている場合でもスムーズに解錠できます。不正入室を防止する点でも顔認証は優れています。
QRコード
一時的な来訪者には、利用可能な時間や回数を限定したQRコードを発行できます。このQRコードをギガテックのIPインターホンにかざすだけで、簡単に解錠を行えます。
暗証番号
事前に登録した暗証番号を入力することで、家族や訪問者が簡単に入室できます。暗証番号は簡単に変更できるため、セキュリティを保てます。
専用ICタグキー
専用のICタグキーをエントランスや玄関に設置されたリーダーにかざすだけで、簡単にエントランスオートロックを解錠することができます。複数のICタグキーを登録できるので、家族や訪問者ごとに割り当てることで、使用状況を管理することが可能です。
アプリ
来訪者がギガテックのIPインターホンで部屋番号を入力すると、住戸内のインターホンだけでなく、入居者のスマートフォンにも通知が届きます。スマホアプリを使うことで、外出先からでも来客対応が可能で、オートロックの解錠も簡単に行えます。また、スマホの画面で来訪者を確認してから応答や解錠ができるため、安心して対応できます。
活用シーン
・不在時の宅配便受け取りが可能。
・不在時でも来訪者を遠隔操作で入館さ せることが可能。
・スマホアプリを使えば、外出先から留守番中の人と会話が可能。
・スマホアプリから、来訪者の履歴や応答履歴を簡単に確認できる。
アプリでログ確認
ギガテックのIPインターホンは、ログ確認の履歴機能ができます。空き巣は必ず下見をするといわれているため、来訪者を写真で確認できることは不審者対策にもなります。
管理人室から入居者へコンタクトが可能
エントランスインターホンと映像通話や解錠ができるほか、管理室からそれぞれの入居者のアプリへ通話することが可能。
低コストで導入可能
従来のアナログなインターホンでは、建物全体で配線工事を行うため、高額な導入費用がかかっていました。しかし、ギガテックのIPネットワークでは、工事はLAN接続なので、宅内の電気・配線工事が不要です。専用サーバーの設置も必要ないため、低コストで導入が可能です。