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GIGA-TECH のIPインターホン
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コラム

IPインターホンと指紋認証の組み合わせによる鍵不要のセキュリティ対策

  • 3月3日
  • 読了時間: 13分

近年、住宅に求められる防犯対策においては、安全性の向上だけでなく利便性の高さも重視されています。そこで注目されているのがIPインターホンと指紋認証を組み合わせた入退室管理の仕組みです。指紋認証の利用により物理的な鍵を持ち歩く必要がなくなり、紛失や盗難といったリスクをおさえながらスムーズな解錠を実現できます。IPインターホンのネットワーク機能を利用すれば、スマホを使った外出先からの来客対応や履歴確認も可能です。物理的な鍵は不要でありながら、安全性と柔軟な来客対応を両立できます。


◎従来のインターホンとは異なるIPインターホンでできること

住宅で一般的によくあるインターホンといえば、室内モニターと玄関子機を組み合わせ、玄関先にある子機を来訪者が鳴らせば室内モニターから音が鳴る仕組みです。居住者は、室内モニターで映像の確認や通話を行い、必要に応じて玄関に出向いて対面で対応します。この子機と室内モニターの通信は、専用の配線で接続するシンプルな仕組みが主流であり、基本的には家のなかにいるときに使うことを前提として設計されています。そのため、居住者が外出中であれば、玄関子機を来訪者が鳴らしても対応できないケースがほとんどです。在宅中の基本的な来客対応機能としての役割は果たしているものの、利便性や防犯性に関するニーズが多様化する現代では、機能面に物足りなさ^¥cfvd^bvghを感じている人も少なくありません。たとえば、対応範囲や場所に縛られる従来のインターホンは、外出中であれば来訪者の呼び出しに応答することはできません。EC市場の拡大をうけ宅配利用が広がる近年において、不在時に対応や解錠ができない従来のインターホンは不便です。不在時に対応できなければ、置き配を指定していない荷物は持ち帰られてしまいます。オートロックマンションであれば、玄関前の置き配を指定していても、不在時に解錠できなければ荷物の置き配はできません。近年は、防犯意識の高まりから、不在時に誰が訪れたか把握できない仕組みは不安といった声もあります。従来型インターホンはモニターや録画機能がない製品も多く、来訪者の確認もその場限りのケースが少なくありません。これに対してIPインターホンは、ネットワークに接続することで、使える機能と使える場所が大きく異なります。IPインターホンの場合、通信にインターネット回線を利用するため、室内モニターだけでなくスマホと連携し来訪者の呼び出しに応答できる仕組みです。そのため、自宅にいないときでも来客の映像をスマホから確認し、通話で対応することができます。宅配業者への置き配依頼や、不在時の来客対応も外出先から柔軟に行えることが特長です。IPインターホンは来訪者の映像が記録できる機能もあり、誰がいつ来たのかを後から確認することも可能なため、防犯面での安心につながります。また、IPインターホンの場合、電気錠やさまざまな認証機器、防犯カメラや警備システムといった機器やシステムと連携することができるのも特長です。電気錠と連携すれば、外出中でもスマホから解錠することができます。単に室内から呼び出しに応じる従来のインターホンとは異なり、玄関の解錠や入退室管理まで含めて活用できる仕組みです。このように、IPインターホンは従来の一般的なインターホンと比べ、使える場所や機能が広いのが特長です。玄関対応をより便利に、より安心できるものへと変える設備として、住宅やオフィスといった場所で導入が進んでいます。


◎IPインターホンと指紋認証の組み合わせが注目される理由

近年、IPインターホンを単独で利用するのではなく、指紋認証と組み合わせて活用する事例が増えています。その背景にあるのは、防犯意識の高まりと、利便性を損なわず正確性の高い入退室管理へのニーズ増加です。従来の鍵や暗証番号による入退室管理では、紛失や盗難、番号を盗み見るといったリスクがあり、不正な侵入を完全に抑止することはできません。一方で、指紋認証を利用し解錠すれば、鍵の紛失や盗難、番号の盗み見といったリスクはなくなります。指紋は一人ひとり異なり、指紋を利用した本人確認による解錠は物理的な鍵が不要なため、利便性もセキュリティも高まります。その指紋認証とIPインターホンを組み合わせることで、居住者は指紋認証でスムーズな入室を、来訪者に対してはIPインターホンで柔軟性の高い対応を両立することができます。住宅においては、子どもの鍵の持ち忘れや、高齢家族の鍵管理などが課題になりがちですが、IPインターホンと指紋認証を組み合わせることで、鍵管理のストレスもありません。自身の指を指紋認証機器で読み取るだけで解錠できるため、子どもや高齢者でも使いやすいうえに、解錠履歴の把握や遠隔からの状況確認も可能となり、家族全体の安心感も高まる仕組みです。このように、物理的な鍵を介さない指紋認証と、IPインターホンが実現する柔軟性の高い来訪者対応は、利便性と防犯性を同時に高める方法として評価されています。現代のより便利で安全な暮らしを実現したいといったニーズに対応できることが、IPインターホンと指紋認証の組み合わせが注目されている理由です。


◎IPインターホンとの組み合わせに最適な指紋認証リーダーの選び方

IPインターホンと組み合わせて利用する指紋認証においては、認証精度と環境適応力が求められます。とくに、指紋認証の認証精度は製品によって大きく異なるため、導入前に十分な確認が必要です。単に指紋を読み取れるかどうかではなく、誤って他人を通してしまう確立と、本人を他人と判別してしまう確率のバランスが重要です。他人の指でも認証されてしまえば、不正侵入のリスクが高まり、安全な環境とはいえません。とくにIPインターホンと組み合わせて活用する場合は、住宅の玄関やエントランスといった日常的に多くの人が利用する場所へ設置されることが多いため、高精度でありながら安定した認証が求められます。また、指紋の読み取り方式によっても認証精度は異なります。指紋認証の場合、静電容量式や光学式といった方法によって、取得できる情報量や環境耐性が異なるのが特徴です。屋外設置を想定する場合、直射日光や気温の変化に伴う影響も考慮し、指の乾燥や傷にも対応できる設計が望ましいといえます。また、認証精度はもちろん、なりすましを防ぐライブ検知機能の有無も重要です。ライブ検知機能があることで生きている本人かを判断できるため、写真や動画、指紋のコピーを使ったなりすましは極めて困難となります。認証精度の高さにライブ検知機能が加わることで、生きた本人以外の指では認証されず、防犯性の高い安全な環境を構築できる仕組みです。また、IPインターホンと指紋認証を組み合わせて利用する場合、指紋認証の認証速度も重要です。玄関の解錠は日常的におこなうため、指紋の読み取りから解錠までがスムーズでなければストレスが生まれます。大規模住宅やオフィス、商業施設といった利用者が多い環境であっても認証速度が落ちず、正確性も維持できることが理想です。加えて、ネットワーク連携に適した管理機能も不可欠となります。たとえば、指紋認証リーダーがネットワーク上で管理できる設計でなければ、認証履歴やデータの保存は本体でしかできず、IPインターホンとの管理はバラバラになります。指紋登録可能な人数の拡張性や、認証ログの保存件数、遠隔からの設定変更などに対応していれば、IPインターホンと同じ管理画面で連携した指紋認証リーダーを一括管理したり、解錠ログを統合管理したりといったことが可能です。IPインターホンのもつ柔軟な管理性を最大限にいかすことができます。このように、高精度な認証と安定した処理能力、IPインターホンと同じネットワーク上で管理できる設計を備えた指紋認証こそが、IPインターホンとの組み合わせに最適なシステムといえます。


◎IPインターホンと指紋認証を組み合わせるメリット

IPインターホンと指紋認証を組み合わせるメリットは、確実な入退室管理と柔軟性の高い来客対応を両立できる点です。来訪者はIPインターホンで映像確認や通話対応を行い、居住者や指紋を登録したユーザーは指紋認証でスムーズに入室できます。この役割分担により、防犯性と利便性を同時に高めることが可能です。たとえば、戸建て住宅にIPインターホンと指紋認証を導入した場合、子どもが鍵を持たずに帰宅できる環境を整えながら、誰がいつ入室したのかを親はスマホから管理できます。共働き世帯であっても、外出先からIPインターホンを通じて来訪者対応できるため、対面できない時間帯の不安を軽減できるのも魅力です。親や家族がスマホから解錠するか、指紋を認証された場合しか解錠されないため、不正侵入のリスクも大幅に低減できます。認証精度が高い指紋認証とIPインターホンを組み合わせれば、より強固なセキュリティ環境の構築が可能です。万が一トラブルが発生した場合も、IPインターホンの映像記録と指紋認証の認証ログを照合することで、状況を把握しやすくなるのもメリットです。また、IPインターホンと指紋認証の組み合わせは、物理鍵の管理負担を減らせる点も大きなメリットです。鍵の紛失や複製のリスクをおさえられるだけでなく、利用者の変更があった場合も登録情報の更新で対応できます。これにより、鍵交換といった大掛かりな作業をせずに運用を継続できるのがメリットです。さらに、非接触・非対面の来訪者対応が可能になるのが現代的なメリットです。宅配業者とのやり取りも、IPインターホンで状況を確認しつつ、室内から安全を確保したまま対応できます。遠隔操作で解錠もできるため、わざわざ玄関先まで出向く必要はありません。居住者は自らの指紋を利用し解錠でき、暗証番号のように盗み見される心配や、物理鍵のように盗難・複製の心配もなく安心です。このように、IPインターホンと指紋認証の組み合わせは、単なる解錠手段の変更ではなく、安心と利便性を両立する仕組みとして機能します。住宅のセキュリティを強化しながら、家族全員が便利に使える環境を構築できる点が大きなメリットです。


◎指紋認証と組み合わせて活用できるドアホン型IPインターホンPD01

GIGA-TECHのPD01は、カメラ付きのドアホンにネットワーク機能を備えたドアホン型IPインターホンです。コンパクトなサイズで見た目は一般的な玄関のドアホンと似ていますが、インターネットにつながることでスマホやタブレットから来訪者の呼び出しに応答できるのが大きな特長です。自宅やオフィスの出入り口にPD01を設置すれば、外出中でもスマホから映像を確認し、通話を行い、必要に応じて解錠操作まで行えます。PD01には広範囲を高画質で移せるカメラが搭載されており、訪問者の顔や周囲の様子までしっかり確認可能です。玄関が屋外に面している場合も、GIGA-TECHのIPインターホンは防水・防塵性能が高いため、安心して設置できます。さらに、ドアホン型IPインターホンPD01は、電気錠や指紋認証、防犯カメラといったさまざまな外部機器と連携し活用できます。たとえば、指紋認証と組み合わせれば、より便利でセキュリティ性の高い入退室管理が可能です。家族や社員は指紋をかざすだけでスムーズに解錠できます。鍵を持ち歩く必要がなく、利用者の指紋をあらかじめ指紋認証リーダーに登録しておくだけで、自身の指紋を鍵として利用することが可能です。一方で、宅配業者や来客の場合は、IPドアホンで映像と音声を確認してから解錠できます。また、PD01の場合、専用アプリから一次的な利用を許可したQRコードを発行することができるため、訪問日時が決まっている来訪者をスムーズに迎え入れることも可能です。専用アプリでQRコードを事前に発行し、発行したQRコードを訪問者へ共有しておけば、訪問者は共有されたQRコードで解錠できます。一回限りの利用や複数回の利用など柔軟に設定できることに加え、限定的な利用を許可した認証方法のためセキュリティ性も損ないません。物理的な鍵の貸し借り不要で柔軟に利用でき、利便性とセキュリティ性の高い機能といえます。このように、ドアホン型IPインターホンPD01は、柔軟性の高い来訪者対応を実現する先進的な設備です。指紋認証や電気錠と連携できるため、より便利で安全性の高い入退室管理も実現します。住宅はもちろん、オフィスや無人施設など、さまざまな場面で導入が進むドアホン型IPインターホンです。


◎IPインターホンPD01との連携に最適な指紋認証リーダーKJ-3400F

指紋認証リーダーKJ3400-Fは、スリムでコンパクトな本体に高性能な指紋センサーを搭載し、オフィスや住宅の入退室管理に幅広く活用されています。KJ-3400Fの大きな特長は、指を軽くあてるだけで指紋を認証できるシンプルな操作性と認証精度の高さ、認証スピードの速さです。読み取り部分には500DPIの光学センサーを採用しており、指紋の細かな凹凸や模様までしっかり読み取ります。他人を誤って認証する確率は0.00001%、本人が認証されない確率は0.1%と非常に高い認証精度を誇ります。不正に通過されるリスクを極めて低くく、利用者がスムーズに通過できるバランスの取れた設計といえます。さらに、ライブ指検出機能にも対応しているため、写真や指の模型などでは認証することはできません。不正利用に配慮し、信頼性の高い入退室管理を実現する仕組みです。また、認証精度が高いだけでなく、認証速度の速さも特長です。0.1秒以内に認証が完了するため、人の出入りが多いオフィスや大規模な集合住宅でもストレスなくスムーズに解錠できます。高性能でありながら防水・防塵性能が高いため、屋外に面した玄関であっても、IPインターホンと組み合わせた導入が可能です。スリムなデザインで設置場所を選ばず、既存のエントランスにも導入しやすいです。高精度な本人確認を行う指紋認証リーダーとIPインターホンを組み合わせれば、スムーズな入退室とセキュリティ性の高い建物になるため、入居率の改善などにもつながります。IPインターホンと連携することで、解錠履歴をまとめて記録することができます。社員や家族は指紋で解錠、宅配や来客はIPインターホンで対応し遠隔操作で解錠というように、使い分けられるのです。このように、GIGA-TECHのIPインターホンと指紋認証リーダーKJ-3400Fが連携することで、ひとつの仕組みとして正確性の高い入退室管理が実現し、安全で便利な環境を構築します。


◎IPインターホンと指紋認証リーダーを組み合わせて導入した事例

IPインターホンと指紋認証の組み合わせは、建物のセキュリティを高めることと、居住者や利用者の利便性を高めることを両立します。指紋認証やIPインターホンはシンプルな操作で誰でも使いやすく、オフィスや集合住宅といった場面で利用できる先進的な設備です。


⚪︎共働き子育て世帯でIPインターホンと指紋認証を組み合わせた事例

共働きで日中家を空けることが多い家庭では、子どもに鍵を持たせる不安や、ひとりで留守番させる心配を軽減するため、IPドアホンと指紋認証を組み合わせて導入しました。家族は指紋をあらかじめ登録し、帰宅時は指をかざすだけで解錠できるようになり、荷物で両手が塞がっていてもスムーズな入室ができています。自身の指紋が鍵となるため、物理鍵の紛失や盗難を心配する必要もなくなり、鍵管理のストレスをなくすことにもつながりました。一方、来客や宅配業者はIPインターホンの遠隔操作機能を利用し親のスマホから対応できるため、子どもがひとりで留守番する時間の安心感も高まっています。結果、日常の利便性と防犯性を同時に高め、安心で便利な暮らしにつながりました。


⚪︎高齢者が暮らす住宅でIPインターホンと指紋認証リーダーを導入した事例

高齢家族と同居する住宅では、防犯面の強化を目的にIPインターホンと指紋認証が導入されています。家族は指紋認証機器に指をあてるだけで認証でき、暗証番号を覚える負担もなく、デジタル機器に抵抗がある高齢者もスムーズに利用できています。来訪者については、IPインターホンのカメラ映像で必ず顔を確認してから解錠できるようになり、高齢家族のみが在宅の時間を狙った訪問販売や不審者へは家族が遠隔から応答するなど、不要な訪問への対策もできるようになりました。GIGA-TECHのIPインターホンの場合、連携するスマホアプリもシンプルな操作性で簡単なため、家族全員がストレスなく利用できています。


◎まとめ

IPインターホンと指紋認証を組み合わせることで、鍵を持たずにスムーズに出入りできる環境を実現するだけでなく、セキュリティと利便性は飛躍的に高まります。GIGA-TECHのIPインターホンは、指紋認証リーダーや電気錠といった外部機器と組み合わせができる先進的なインターホンです。遠隔操作機能で来客対応の柔軟性を高め、指紋認証で正確性の高い入退室管理を実現することができます。IPインターホンや認証機器に関することは、お気軽にお問い合わせください。

 
 
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