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GIGA-TECH のIPインターホン
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コラム

IPインターホンで変わる最新の来客対応

  • 5月25日
  • 読了時間: 12分

更新日:5月30日

近年は、共働き世帯の増加や宅配利用の拡大、人手不足による受付業務負担などを背景に、来客対応のあり方が大きく変化しています。従来型インターホンで対応しきれない場面も増えるなか、柔軟な来客対応を実現できる設備として注目されているのがIPインターホンです。IPインターホンは、スマホ連携や遠隔対応によって、現代における来客対応の課題を解決につなげることが可能です。IPインターホンの場合、接続台数や通信距離に制限もなく、住宅からオフィス、各種施設まで幅広いシーンで活用できます。


◎来客対応の課題解決にIPインターホンが注目される理由

近年、住宅やオフィス、各種施設において、来客対応のあり方は大きく変化しています。従来の来客対応といえば、インターホンが鳴ったら自宅や建物内の専用モニターで応答するというシンプルな方法が一般的でした。オフィスであれば、来訪者が到着したら受付担当者が応対し、訪問先の社員へ取り次ぐといった流れが多く、受付専任スタッフを配置しているケースも少なくありません。しかし、近年はライフスタイルや労働環境の変化、防犯意識の高まりなどを背景に、従来一般的だった来客対応のあり方は見直されつつあります。それに伴い、ネットワークを活用して柔軟な来客対応を実現するIPインターホンの活用も広がっているのが現状です。とくに住宅では、共働き世帯や単身者世帯の増加、在宅ワークの普及、外出頻度や生活時間帯の変化など、ライフスタイルが多様化しており、常に家にいてすぐ玄関対応できる家庭ばかりではなくなりました。日中不在の家庭が増えるなか、宅配利用の増加によってインターホンが鳴る回数は増えており、応答できないケースが増加しています。こうした不在時の来客対応に関する課題は、再配達増加問題にもつながっている深刻な課題です。


さらに、小さな子どもだけで在宅している時間や、高齢者世帯では、来客対応に関して防犯面への不安を感じる場面も少なくありません。空き巣や強盗が宅配業者になりすましてインターホンを鳴らし、子どもや高齢者が被害に遭うケースもあります。留守番中の子どもに、インターホンの呼び出しには応答しないよう取り決めをしていても、安心はできません。また、オフィスや施設でも来客対応の課題は変化しています。オフィスにおいては、少子高齢化の影響により労働人口は減少し、今後もさらに減少を続ける見込みです。慢性的な人手不足に伴い、受付業務の専任者を確保することが難しいケースも増えました。それだけでなく、都市部では人件費が上昇しており、受付専任スタッフを常時配置することは大きなコストを要します。つまり、人件費の増加と人材確保の困難といった二つの課題が存在する状況です。そのため、受付にインターホンを設置し、来訪者に目的の部署やフロアを呼び出してもらうケースも増えました。しかし、従来のインターホンでは決められた場所でしか対応できず、担当者が不在の場合は対応が遅れるケースも少なくありません。さらに、複数の出入り口を管理する施設では、来客確認の負担が大きくなりやすいという課題も生じます。


オフィスだけでなく、医療施設や教育施設などでも、来客対応の課題はあります。とくに、医療や教育施設では、施設全体の安全管理と、効率的な来客対応の両立が求められることもあり、関係者以外の立ち入りを制限しながら必要な来訪者にはスムーズに対応できる環境が理想とされます。つまり、来客対応の利便性と効率性、防犯性が必要です。しかし、従来のインターホンを利用した来客対応では、対応場所の制限や他システムとの連携が不可能なことで、利便性や効率性、防犯性が不十分に感じられるケースも増えています。このように、住宅やオフィス、各種施設においては、さまざまな来客対応の課題があります。こうした来客対応の課題を解決する手段として、近年活用されているのがIPインターホンです。ネットワーク通信を利用するIPインターホンであれば、いつでも・どこでも来客対応可能な環境を構築でき、現代の多様な来客対応ニーズに対応できます。


◎IPインターホンと従来型インターホンで異なる来客対応

従来のインターホンとIPインターホンでは、来客対応の方法や運用の柔軟性に大きな違いがあります。従来のインターホンとは、玄関やエントランスに設置された子機と、室内の親機を配線で接続し通信するシンプルなインターホンです。シンプルで使いやすい一方、来客対応できる場所が限られるといった特徴があります。たとえば、住宅では、親機が設置された場所にいなければ、来客対応はできません。入浴中やベランダ、庭といった場所に居れば、インターホンが鳴っていることにすら気づきにくく、すぐに応答できないケースもあります。録画機能を搭載したインターホンもありますが、基本的には来客後の確認となるため、リアルタイムでの対応は困難です。


オフィスや施設でも同様に、従来のインターホンでは特定の受付や管理室でしか来訪者の呼び出しに応答できません。そのため、担当者が席を外している間は対応が遅れたり、別フロアにいるスタッフへ来客情報を共有しにくかったりする場合があります。一方、IPインターホンはネットワークを活用し通信するため、従来のインターホンよりも柔軟な来客対応が実現します。IPインターホンの場合、スマホやタブレット、パソコンなどと連携し、室内だけでなく外出先やIPインターホンから遠く離れた場所であっても、映像確認や通話といった来客対応が可能です。たとえば、住宅にIPインターホンを設置しておけば、居住者は外出中でも自身のスマホで来訪者を確認し、通話ができます。家族それぞれの端末で通知を受け取ることもでき、特定の人だけに来客対応の負担が集中することもありません。


また受付担当者だけでなく、複数のスタッフで来客対応を分担することも可能です。担当者が席を外している場合でも、別スタッフが応答できるため、来客対応の遅延防止につながります。遠く離れた本社や、事務管理センターといった場所からでもIPインターホンの呼び出しに応答し来客対応できるため、受付専任スタッフを配置する必要もありません。複数拠点や複数の入り口を、一元管理することも可能であり、効率的な入退室管理や来客対応が実現します。このように、従来のインターホンが設置された場所のみで対応できる限定的な設備であるのに対し、IPインターホンは場所にとらわれず来客対応できる柔軟性の高い設備です。この柔軟性により、住宅やオフィス、各種施設における多様な来客対応課題を、解決に導くことができるといえます。


◎IPインターホンが実現する柔軟な来客対応

遠隔対応可能なIPインターホンを導入することで、状況に合わせた柔軟な来客対応が実現します。たとえば住宅では、家族それぞれのスマホとIPインターホンが連携することで、料理中や子どもの世話をしている場面でも、別の家族が手持ちのスマホでIPインターホンの呼び出しに応答できます。また、室内のどこにいても来客対応できるため、従来のようにインターホンが鳴ったら急いで親機のある場所まで移動するといった必要はなくなり、体の不自由な方や高齢者も、慌てずかつ安全に来客対応可能です。小さな子どもの世話で手が離せなくても、手持ちのスマホからボタンひとつで来客対応でき、宅配の受け取り損ねもなくなります。外出中であってもIPインターホンと連携したスマホで来客対応できるため、宅配時間に行動が制限されることもありません。いつどこにいてもIPインターホンの呼び出しに手持ちのスマホで応答し、玄関前へ置き配依頼ができます。さらに、小さな子どもが留守番をする共働き家庭では、IPインターホンが防犯面への不安も軽減します。


IPインターホンであれば、保護者のスマホに来客通知を送ることができるため、子どもが直接IPインターホンの呼び出しに応答する必要はありません。保護者がスマホから来訪者を映像で確認し、不審者と判断すれば即座に通報することもできます。IPインターホンの遠隔対応機能により、常に誰が来訪したかわかることで、安心感を得ることにもつながります。さらに、IPインターホンはほとんどの製品に録画機能や履歴管理機能があり、来客情報を後から確認しやすい点も特長です。誰が来たという記録だけでなく、映像や日時を含めて確認できるため、 防犯対策としても活用できます。家族間で来客情報を共有しやすく、不在時の状況把握に役立つ仕組みです。オフィスにおいては、IPインターホンの柔軟性が受付業務の効率化につながります。たとえば、受付に常駐スタッフを配置しなくても、ほかのスタッフで来客対応可能です。複数の端末とIPインターホンが連携すれば、誰かひとりに来客対応の負担が集中することもありません。担当部署へ直接来客通知を送れる環境を構築することもでき、受付から取次までの手間も削減できます。結果として、人員不足や人件費といった課題を解決できる仕組みです。


施設では、複数の出入り口を一括管理しやすくなる点も、柔軟性の高いIPインターホン特有のメリットです。医療施設や福祉施設、教育施設などでは、安全を確保した効率的な来訪者対応が求められますが、IPインターホンを活用すれば、必要に応じて映像確認や通話で対応し、遠隔操作で解錠できるため、セキュリティと利便性を両立することができます。さらに、IPインターホンであれば、入退室管理システムや顔認証、防犯カメラといった多様な機器と連携し、一元的な運用が可能です。来客対応だけでなく、建物全体のセキュリティ管理や業務効率化まで含めて運用しやすくなる点は、IPインターホンならではの特長といえます。このように、IPインターホンは単に来訪者の呼び出しに応答する設備ではなく、住宅やオフィス、施設それぞれの環境に応じてより柔軟で利便性の高い来客対応を実現するシステムです。


◎柔軟な来客対応を実現するGIGA-TECHのIPインターホンPE01

GIGA-TECHのIPインターホンPE01は、住宅からオフィス、各種施設まで幅広い環境で利用できるエントランス用IPインターホンです。GIGA-TECHのIPインターホンを導入することで、セキュリティと利便性を両立しながら来客対応の柔軟性を高めることができます。まず、GIGA-TECHのIPインターホンPE01を建物のエントランスに導入すると、専用アプリを活用した来客対応が実現します。専用アプリをスマホやPCにインストールすることで、遠隔で来客の映像確認や通話による応答が可能です。外出中でも来訪者の映像を確認しながら対応できるため、不在が多い家庭や受付を常駐させにくいオフィスなどでの活用も最適です。さらに、GIGA-TECHのIPインターホンは入退室管理機能にも対応しており、専用アプリから来訪者用QRコードの発行も可能です。来訪者へ一時的な入室権限を付与することができ、入退室の履歴は専用アプリから確認できるためセキュリティ面も安心です。


加えて、IPインターホンを取り付けた建物の利用者や居住者は、ICタグキーや暗証番号、アプリなど複数の解錠方法を利用することができます。利用環境やセキュリティレベルに応じて解錠方法を使い分けたりと、柔軟な運用ができる点も魅力です。また、GIGA-TECHのIPインターホンは、180度の広角レンズを搭載しており、エントランス周囲を広く確認しやすく、防犯対策としても役立ちます。どこにいても鮮明に広範囲の映像を確認できるため、不審者の存在も見逃しません。さらに、IP67相当の防塵・防水性能を備えているため、屋外設置にも対応しやすく、マンションやアパート、オフィスエントランスなど、幅広い場所で導入できるのも魅力です。取り付けも簡単で、大規模な配線工事や複雑な電源工事が不要で導入でき、コストを抑えてセキュリティ強化や利便性の向上、業務効率化を実現できます。


このように、GIGA-TECHのIPインターホンPE01は遠隔対応や入退室管理など、現代の多様なニーズに合わせた柔軟な来客対応を実現できるIPインターホンです。接続台数や通信距離に制限がないため、建物の規模を問わずさまざまな場面で活用できます。


◎IPインターホンを活用した来客対応の事例

来客対応にIPインターホンを活用することで、防犯性や利便性、業務効率といった課題を解決することが可能です。ネットワーク通信を活用するIPインターホンは、建物の規模や接続台数の制限がないため、多様なシーンで導入できます。


⚪︎共働き世帯が多いマンションにIPインターホンを導入した事例

共働き世帯が多いマンションでは、日中不在の家庭が多く、不在時の来客対応が課題となっていました。とくに、宅配業者の訪問時は、室内にいなければ応答できないことで再配達が増加し、再配達手続きの手間や何度も来訪してもらうストレスなどもありました。また、小学生の子どもが留守番をしている時間帯にインターホンが鳴ることへ不安を感じる家庭が多いこともあり、不在時の来客対応を可能とするIPインターホンが導入されています。IPインターホン導入後は、IPインターホンと連携したスマホからいつでもどこでも来客の確認や応答ができる環境を実現し、保護者が仕事で不在でも、職場からIPインターホンの呼び出しに応答、遠隔操作でオートロックの解錠もできるため、大幅な再配達削減につながりました。子どもが留守番中にインターホンの呼び出しに応答する必要もなく、保護者は常に誰が来訪したか把握できるため安心感も高まっています。


⚪︎受付の無人化にむけオフィスにIPインターホンを導入した事例

人手不足や人件費の増加、業務効率化の観点から受付業務の見直しを図ったオフィスでは、来客対応の柔軟性を高めるIPインターホンが導入されています。IPインターホンをオフィスエントランスへ導入したことで、受付だけでなく、執務スペースのスタッフも来客通知を受け取ることができ、担当者が席を外している場合も別のスタッフが来客対応したりと、柔軟な対応が実現しています。IPインターホンから担当部署へ直接通信できるため、受付から取次までの手間も削減することもできました。結果として、受付専任スタッフの人件費を削減しながらも、来客対応による業務効率低下を防ぐことができています。


◎まとめ

IPインターホンは、従来のインターホンでは難しい柔軟な来客対応を実現する設備です。スマホ連携や遠隔対応によって、住宅では不在時の来客対応や防犯対策、オフィスや施設では受付業務の効率化や安全管理強化につながります。GIGA-TECHのIPインターホンは、通信距離や接続台数に制限がなく、多様な建物に導入できるIPインターホンです。最新のIP技術を搭載し、設置場所の来客対応における課題を解決します。IPインターホンに関するご相談は、GIGA-TECHまでお気軽にお問い合わせください。


 
 
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