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GIGA-TECH のIPインターホン
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コラム

IPインターホンと顔認証の連携で高まる住まいのセキュリティと利便性

  • 4 日前
  • 読了時間: 13分

近年、共働き世帯の増加や宅配利用の拡大、防犯意識の高まりなどを背景に、住宅の入退室管理と来客対応には高いセキュリティと柔軟性が求められています。そこで、取り入れられるのがIPインターホンと顔認証の組み合わせです。IPインターホンと顔認証を組み合わせることで、非接触での解錠や遠隔での来客対応を可能にしながら、不正侵入への対策を強化することができます。従来の物理的な鍵やインターホンでは不安が残るセキュリティ面を改善し、より安心で便利な暮らしを実現する設備です。


◎住宅で求められる新しい入退室管理と来客対応の形

近年、共働き世帯の増加や在宅ワークの普及、インターネット通販の拡大による宅配利用の増加、住宅を狙った空き巣や強盗の増加など、住宅を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした背景から、来客対応や入退室管理には、これまで以上に高いセキュリティと利便性を両立させる仕組みが求められるようになりました。住宅における従来の入退室管理や来客対応といえば、物理的な鍵による施解錠や、一般的なインターホンによる対応です。しかし、こうした仕組みだけでは、現代の多様な生活スタイルや高まる防犯ニーズに十分対応できません。まず、物理的な鍵には、管理の負担と防犯面での不安があります。鍵は紛失や盗難のリスクがあり、複製も比較的容易なため、不正侵入の可能性を完全に防ぐことはできません。とくに子どもや高齢者がいる家庭では、鍵の持ち歩きや管理が負担になることも多く、ひとたび鍵が紛失すれば鍵交換も必要となり、費用や手間も伴います。また、物理鍵の場合は工具を使って不正に解錠するといった犯罪手口もあり、住宅犯罪が凶悪化している近年においてはセキュリティ上不安です。賃貸住宅や小規模マンションにおいては、入退去のたびに鍵交換が発生するため、管理コストが増大する点も課題となります。また、なりすまし訪問や置き配トラブルといったリスクが多様化する現代では、解錠前に来訪者を確実に確認できる設備や、不在時の訪問履歴を把握できる機能が求められています。モニター機能のない一般的なインターホンでは、宅配業者や知人を装った第三者を見抜くことは簡単ではありません。なりすましに気付かず解錠してしまえば、犯罪に巻き込まれる危険も高まるため、解錠前に十分な確認が必要です。そのため、映像で来訪者を確認できるモニター付きインターホンや、不在時の訪問履歴を把握できる録画機能へのニーズが高まっています。それだけでなく、置き配利用の増加を背景に、不在時でも宅配業者に応答し、遠隔で安全に解錠できる仕組みも求められています。一方で、セキュリティや利便性を追求するあまり、操作が複雑になってしまっては居住者の負担やストレスにつながりかねません。そのため、安全性だけでなく、使いやすさも同時に確保することが求められます。また、デジタル社会の発展に伴い、高い防犯性や利便性を求める現代においては、非対面・非接触へのニーズも増加しています。触れずに解錠できる仕組みや、日常的に持ち歩くスマホを活用した来客対応や解錠機能など、デジタル技術を活用した方法への関心が高いのが特徴です。このように、現代の住宅では、安全性と利便性を同時に満たす入退室管理と来客対応の形が求められています。居住者がスムーズに出入りでき、来訪者は確実に確認できる仕組みが理想です。それでいて、管理者や居住者にとって負担が少なく、無理なく運用できる仕組みが求められます。


◎来客対応の自由度を高め入退室管理を強化するIPインターホンの特徴

共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化が進む現代において注目されているのが、来客対応の自由度を飛躍的に高めるIPインターホンの活用です。IPインターホンの大きな特徴は、IPネットワークを利用して音声や映像を通信できる点にあります。従来のインターホンのように、室内専用モニターの前に居なければ応答できない仕組みとは異なり、IPインターホンと連携したスマホやタブレット、パソコンからでも来客対応が可能です。外出中や別室にいる場合でも、IPインターホンから呼び出しがあればスマホで映像を確認し、その場で会話や解錠操作が行えます。これにより、物理的な場所に縛られない柔軟な来客対応が実現します。また、録画や録音機能を備えたIPインターホンであれば、呼び出しに応答できなかった時の来訪者履歴を後から確認することも可能です。IPインターホンの録画・録音機能により誰がいつ訪れたのかを客観的な記録として残せるため、トラブル発生時の迅速な対応につなげることができます。さらに、IPインターホンは顔認証リーダや電気錠、防犯カメラといった外部機器と連携できるのも大きな特徴です。たとえば、顔認証とIPインターホンを組み合わせた場合、顔認証リーダーにあらかじめ顔を登録した家族は鍵やカードを使わずに顔をかざすだけで解錠し、入室できます。一方で、未登録の来訪者は従来通りIPインターホンから呼び出しを行い、居住者が映像を確認し必要に応じて解錠します。顔認証は非接触で解錠できる利便性がありながら、なりすましが極めて困難な認証方法のため、セキュリティは大きく高まる仕組みです。IPインターホンによる利便性と、顔認証のセキュリティを組み合わせることで、暮らしの快適性や安全性をより高めることができます。加えて、IPインターホンはネットワーク機器であるため、機能拡張にも対応しやすいのが特徴です。将来的に新たな防犯設備やシステムを追加したとしても、柔軟に対応できます。長期的な運用を見据えて、セキュリティ強化や利便性の向上に貢献することが可能です。このように、IPインターホンは単なる呼び出し機能を備えたインターホンではなく、来客対応や入退室管理をより柔軟で安全なものへと進化させる設備です。IPインターホンを導入することで、時間や場所に縛られず、安心を確保しながら来客者の呼び出しに応答できます。


◎IPインターホンと顔認証を組み合わせるメリット

IPインターホンと顔認証を組み合わせて活用することで、より高いセキュリティと利便性を実現でき、多様なニーズにも対応することが可能です。まず、顔認証とは、あらかじめ登録した顔データと、顔認証リーダーで撮影した映像とを照合し、本人かどうかを自動で判別する仕組みです。顔認証の仕組みには、顔の鼻や口の位置を読み取り照合する2D方式と、顔を立体的に認識し、奥行きや凹凸を捉えて照合する3D方式があります。とくに認証精度が高いのは3D方式であり、髪型の変化や眼鏡の有無に左右されず、正確性の高い本人確認が可能です。そして、顔認証で解錠する場合、認証リーダーが自動で顔を撮影し照合するため、鍵やカードを持ち歩く必要がありません。自身の顔が鍵となるうえに、複製や盗難も困難なことで、利便性とセキュリティ性の高い認証方法とされています。この顔認証とIPインターホンを連携させるメリットは複数あります。まず、顔認証とIPインターホンの連携で、非接触かつスムーズな入室が可能です。たとえば、買い物帰りで両手が塞がっている場合や、子どもが一人で帰宅した場合でも、顔認証カメラの前に立つだけで解錠できます。暗証番号の入力や鍵の取り出しが不要なため、日常的な手間を削減できるのが魅力です。鍵の管理も不要となり、盗難や紛失を心配することもなくなります。また、IPインターホンと顔認証の連携で、防犯性が飛躍的に高まる点も大きなメリットです。とくに、IPインターホンと連携する顔認証に認証精度が高い製品を採用すれば、不正侵入が極めて困難な環境を構築できます。顔認証においては、顔の特徴を読み取る方式により認証精度が異なるため、導入前に確認しておくことが重要です。顔の奥行や凹凸を立体的に読み取り、写真や動画ではなりすまし困難な顔認証をIPインターホンと連携させることで、事前に顔を登録していない部外者による認証は極めて困難な環境を構築できます。また、IPインターホンと顔認証を組み合わせて活用すれば、万が一認証エラーが起きたとしても、IPインターホンを利用し解錠することもできます。IPインターホンを鳴らせば家族が遠隔操作で解錠するといった使い方もでき安心です。家族以外の来訪者に対しては、IPインターホンの遠隔操作機能を利用し、どこからでも応答や解錠が可能です。時間や場所に縛られず自由度の高い来客対応と、顔認証による入退室管理の強化が実現します。このように、IPインターホンと顔認証の組み合わせは、居住者の利便性と建物のセキュリティを飛躍的に高める設備です。置き配利用の増加や、侵入窃盗、強盗の手口が多様化する近年、安全で便利な住まいを構築する設備として最適といえます。


◎顔認証とも連携できるGIGA-TECHのドアホン型IPインターホンPD01

GIGA-TECHのドアホン型IPインターホンPD01は、オートロックのないアパートやマンション、戸建て住宅の玄関先など、幅広いシーンで顔認証と組み合わせた活用が可能です。ネットワーク通信を行うIPインターホンのため、従来必要であった室内専用モニターの設置は不要です。居住者自身のスマホやタブレットを利用して、来訪者の映像確認や通話、解錠操作ができます。スマホやPCといった端末には専用アプリをインストールするだけでIPインターホンシステムとして利用でき、難しい設定や登録も必要ありません。玄関先のPD01とスマホが連携すれば、外出先からでも来訪者の呼び出しに応答し、自由度の高い来訪者対応が実現します。また、IPインターホンが記録した来訪者の履歴をアプリ上で後から確認することも可能です。不審者の来訪時も映像を証拠として残すことができ、迅速な対応につながります。さらに、電気錠とドアホン型IPインターホンPD01が連携すれば、どこにいてもスマホから解錠できます。距離制限はないため、どこからでも映像確認や通話、遠隔解錠可能です。居住者が解錠する際は、QRキーや専用ICタグキーの利用ができますが、顔認証リーダーと組み合わせてよりセキュリティを高めることも可能です。居住者は顔認証で解錠し、来客対応はIPインターホンで柔軟に行う、というように使い分けることができます。顔認証とIPインターホンの組み合わせにより、鍵の管理負担軽減やなりすましによる不正侵入の抑止など、さらなる利便性とセキュリティ強化が実現する仕組みです。また、ドアホン型IPインターホンPD01は導入が容易で、導入コストを抑えて多様なシーンに設置しやすいのが特徴です。電源はLANケーブル1本で供給できるPoE方式に対応しているため、電源工事も必要ありません。追加設備や専用サーバー不要で運用できるため、玄関先にPD01を設置後はスマホと連携するだけでIPインターホンシステムを構築できます。配線がシンプルで施工が容易なうえ、既存の設備を活用して柔軟に設置できるのが魅力です。


◎GIGA-TECHのIPインターホンと連携できる顔認証リーダーFE-500

KJTECH japanの顔認証リーダーFE-500は、認証精度の高さと認証速度の速さが特徴の高性能な顔認証リーダーです。5インチのタッチスクリーンを搭載し、視認性と操作性に優れ、誰でも使いやすいため、集合住宅や戸建て、オフィスといったさまざまな場所のセキュリティ強化に活用されています。FE-500の顔認証は、顔のパーツや輪郭との距離といった二次元的な情報だけでなく、奥行や凹凸といった三次元情報も読み取るため、写真や動画を使ったなりすましでは解錠されません。生体検知機能を搭載し、本物の人物かどうかを高精度に判別できるのが特徴です。それでいて、認証速度は0.3秒未満と高速であり、顔認証リーダーに顔を向けるだけで即座に認証できます。最大50,000件の顔登録、200,000件のイベントログ保存に対応しているため、大規模なマンションやオフィスでも十分な運用が可能です。最大5名まで同時に認証可能なマルチ検出モードも搭載しており、人の出入りが多いオフィスや商業ビルでも混雑を避けて正確性の高い入退室管理を行うことができます。さらに、FE-500は顔認証だけでなく、カードや暗証番号、QRコードでの認証と併用もでき、セキュリティレベルに応じて複数の認証方法を組み合わせて利用できるのも魅力です。信頼性の高い認証方法を組み合わせて活用することで、より高いセキュリティ環境を実現できます。また、顔認証を利用する際は事前に顔情報を登録しておく必要がありますが、FE-500の場合はデバイス本体を操作しユーザーの登録や削除などが行えるため、利用時の負担も最小限です。この顔認証リーダーFE-500とGIGA-TECHの高性能なIPインターホンを組み合わせることで、建物のセキュリティ強化はもちろん、居住者の利便性も大きく高まります。居住者は顔認証で非接触解錠を行い、スムーズに入館できる一方で、来訪者に対してはIPインターホンを通じて映像確認や遠隔解錠が可能です。このように、FE-500による高精度な顔認証と、IPインターホンによる柔軟な来客対応を組み合わせることで、マンションや住宅における入退室管理はより安全で快適なものへと進化します。


◎IPインターホンと顔認証を組み合わせて活用した事例

IPインターホンと顔認証を組み合わせることで、自由度の高い来客対応と、不正侵入の極めて困難な高セキュリティな環境を実現することが可能です。IPインターホンや顔認証はさまざまな場所に導入しやすい組み合わせのため、住宅やオフィスなどにおいて急速に広がるインターホンシステムです。


〇戸建て住宅でIPインターホンと顔認証を組み合わせた事例

共働き世帯では、子どもが一人で帰宅することに不安を感じる家庭も少なくありません。そこで、セキュリティを高め安心して暮らせる環境を構築するために、IPインターホンと顔認証を組み合わせて導入するケースが増えています。共働き世帯が暮らす戸建て住宅へIPインターホンと顔認証を導入した事例では、鍵管理の負担軽減と、帰宅確認の安心を両立することができました。あらかじめ顔認証に子どもの顔を登録しておくことで、玄関の顔認証リーダーに顔を向けるだけで解錠でき、子どもに鍵を持たせる必要がなくなっています。同時に、保護者のスマホへ帰宅通知が届くように設定し、職場からでも帰宅状況を確認できるようになったため、安心感も高まりました。また、顔認証リーダーに登録されていない人物は解錠できないうえ、IPインターホンを鳴らせば親のスマホに通知が届くため、子どもがひとりで在宅の時間に対応する必要はありません。これにより、安全性を高め、さまざまなトラブルから子どもを守ることにつながっています。


〇マンションエントランスにIPインターホンと顔認証を設置

防犯意識の高いマンションでは、エントランスへIPインターホンと顔認証リーダーを設置し、各住戸玄関にはIPドアホンを設置する事例が増えています。顔情報を登録した居住者は、非接触でオートロックを開錠でき、鍵を取り出す手間なくスムーズに入館できます。さらに、各住戸の玄関にはIPドアホンを設置し、玄関のIPドアホンを鳴らした来訪者もスマホから確認、応答、解錠できるようになりました。エントランスと住戸前で二段階の確認ができるため、防犯性が大きく向上しています。また、顔認証の場合、入退去時も顔データの登録・削除で対応できるため、管理負担や鍵交換コストの削減にもつながっています。


◎まとめ

IPインターホンと顔認証を連携させることで、入退室管理や来客対応はより安全で快適な形へと進化します。なりすましによる不正侵入のリスクを低減しながらも、遠隔操作や非接触の解錠で利便性も大きく高まる仕組みです。GIGA-TECHのIPインターホンは、顔認証や電気錠といったさまざまな外部機器と連携できる高性能なIPインターホンです。誰でも使いやすいシンプルな操作性で、取り付け場所の利便性とセキュリティを飛躍的に高めることができます。IPインターホンに関するご相談は、GIGA-TECHまでお気軽にお問い合わせください。

 
 
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