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GIGA-TECH のIPインターホン
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コラム

安心で便利な生活を可能にした最新IPドアホンへ交換するメリット

  • 執筆者の写真: enari hisashi
    enari hisashi
  • 7月7日
  • 読了時間: 11分

老朽化の進んだマンションやアパートなどの個別玄関に設置されている従来のアナログなドアホンは、シンプルな呼び出しと応答機能のみで、現代の生活に求められるセキュリティ性と利便性に欠けます。そこで、アナログな従来のドアホンからIPドアホンへ交換すれば、スマートフォンとの連携や遠隔操作など最新の機能を利用でき、生活の質が大幅に向上します。最新のIPインターホンシステムを取り入れたドアホンは、集合玄関にオートロックのない建物や戸建て住宅にも、大がかりな工事は不要で簡単に後付け・交換可能です。



◎ドアホン交換の必要性と検討する時期

古いマンションやアパートなどの個別玄関に設置された従来のドアホンは、来訪者を音声のみで対応するため、顔を確認できないままドアを開けることになります。来訪者が悪意を持つ人物だった場合、そのまま押し入られて金品の盗難や犯罪などに巻き込まれるリスクがあり、安易に扉を開けるのは危険な行為といえます。モニター付きドアホンの場合でも、新築当初に設置された古いアナログなドアホンの場合、画像が粗く、夜間や暗い場所では来訪者の顔を判別することも難しくなります。録画機能もないため、従来のドアホンでは留守中に誰が来たかを把握することができません。大切な来訪者があった場合に、対応が遅れることが懸念されます。従来のドアホンは、自宅のなかにあるモニターや親機の前でしか来訪者の対応ができないため、呼び出しに応答しなかった場合は留守であることが知られてしまいます。空き巣が家のセキュリティ性や留守時間を調査するために下見をして、後日、侵入・盗難の犯行に及ぶ可能性が考えられます。犯罪者が宅配業者や点検業者を装ってドアホンを鳴らした場合、玄関のドアを開けることで詐欺行為に巻き込まれる危険もあり、とくに事前連絡のない設備・点検などの訪問は警戒が必要です。玄関のドアを開くことで室内の様子や生活状況を知られることも考えられ、個人情報が流出する恐れもあります。このように、従来のドアホンを交換せずにそのまま使用していると、防犯面で毎日不安を感じる生活が続くことになるのです。また、ドアホンは常時通電して使用されるため、一般的に10〜15年程度で経年劣化による摩耗故障のリスクが高まり、交換が必要になります。設置から長い年月が経っていても交換したことのないドアホンは、内部の電子部品や配線が劣化している可能性が高く、ボタンの反応が悪くなったり、音声が聞き取りにくくなったりといった不具合が発生しやすい状態です。そのまま交換しないで放置していると、ある日突然、呼び出し音が鳴らない・通話ができないといった完全な故障に至るリスクもあります。ドアホンが故障してしまえば、来客や配達に気が付かず生活に支障が出るかもしれません。製造から一定の年月が経過した古いドアホンの場合、部品がすでに製造中止となっており、故障時の修理自体が不可能なケースも増えています。これらのトラブルに見舞われる前に、ドアホンを交換することが必要です。とくに、最新のIPドアホンに交換することで、高いセキュリティと利便性を得ることができます。


◎IPネットワークに対応した最新ドアホンの便利な機能 

従来のシンプルな応答機能だけを搭載したアナログなドアホンを最新のIPドアホンへ交換すれば、さまざまな機能が利用できるようになります。IPインターホンとは、音声や映像の通信にLANケーブルやWi-FiなどのIPネットワークを利用するインターホンシステム全般のことです。なかでも、ドアホン型のIPインターホンは、戸建て住宅や築年数の経過したメインエントランスのないマンション・アパートなどの各住戸玄関にも後付けで取り付けできます。IPドアホンは通信にIPネットワークを利用することで、従来のアナログ配線よりも多くの情報をより速い速度で送受信します。これにより、ストレスのない高画質な映像やクリアな音声での通信が可能です。ドアホン型IPインターホンに対応した専用のアプリをインストールすれば、スマートフォンとの連携が実現します。自宅のIPドアホンに呼び出しがあるとスマートフォンのアプリから通知が入り、外出先でも来訪者の映像を確認できます。携帯電話やWi-Fiなどの電波が届く場所であれば、遠く離れた海外からでもリアルタイムに相手の顔を見ながら応答可能です。通知にすぐ対応できなかった場合でも、来訪者の映像を撮影し日時も記録しておけるため、後からいつ誰が来訪したかを把握できて安心です。宅配業者や郵便配達員などの業者、重要な人物の訪問にも後から気付けるため、迅速に対応できます。万一IPドアホン本体に故障や破損が生じても、画像データはクラウド上に保存しておけるため、データが消えてしまう心配もありません。在宅中に住居の外で不審な物音や声が聞こえた場合でも、その場でスマートフォンアプリからIPドアホンのモニターを通して玄関先の様子を確認できます。玄関先で不審者や不法侵入者と鉢合わせ、犯罪に巻き込まれる心配もなく安心です。配線を必要とする専門的な工事が可能であれば、玄関扉の鍵を電気錠にすることで、スマートフォンから玄関ドアの施錠や解錠も可能になります。外出してから自宅の鍵をかけ忘れたことに気付いても、自宅まで戻らずに遠隔で施錠・確認できるので便利です。家族や友人が訪れた場合も、その都度帰宅する必要がなく遠隔で解錠でき、相手を外で待たせる必要もなくなります。


◎従来のドアホンから最新のドアホンに交換するメリット

玄関に設置されていた従来のドアホンを最新のIPドアホンに交換すれば、防犯性や利便性を大幅にアップできます。玄関のIPドアホンとスマートフォンが連携することにより、電波の届く範囲であれば自宅にいても、外出中でも、世界中どこからでも来訪者の確認と応答がリアルタイムで可能です。最新のIPドアホンに交換すれば、宅配便はその場で宅配ボックスの利用や置き配などの指示ができ、急な来客にも迅速に対応できます。再配達手続きの手間が省け、重要な荷物を受け取り損ねる心配もありません。最新のIPドアホンに交換すれば、常に在宅しているかのように装うことができるため、空き巣などによる犯罪の抑止効果も期待できます。万が一、何らかの犯罪に巻き込まれ、交換したIPドアホンが破壊や盗難にあっても、いつ誰が来訪したかの記録データはクラウド上に保存できるため、証拠として提出可能です。IPドアホンはモニター親機が不要なため、キッチンでの調理中や入浴中でも手元にあるスマートフォンからすぐに応答できます。戸建て住宅で2階や3階にいても、最新のIPドアホンに交換しておけば、その都度親機まで応答しに行く必要はありません。玄関のドアホンを鳴らした来訪者を待たせることも少なくなります。IPドアホンは、IPネットワークを通じてスマートフォンやタブレットなどのデバイスと連携できるため、玄関のIPドアホンと通信するデバイスを配線でつなぐ必要がありません。そのため、従来のアナログなドアホンの設置交換工事と比べて簡単です。IPドアホンは後付けで設置しやすいため、築年数の経過した古いマンションやアパートでも簡単に交換できます。最新のIPドアホンは、PoE給電と呼ばれるLANケーブルを利用してデータ通信と電力供給を同時に行う技術により、電源供給が困難な場所でも設置できる機器もあります。今までドアホンの設置・交換が難しかった場所でも問題なく使用でき、配線がすっきりまとめられるのもメリットです。IPネットワークを利用しているため、将来的な機器の増設やシステム変更などのメンテナンスも遠隔から一括で管理できます。最新のIPドアホンに交換すれば、従来のアナログ機器と比べて状況に合わせた柔軟な対応が可能です。メンテナンスにかかる場所や人員の配置も少なくすむため、IPドアホンに交換することでコストカットも実現します。最新のIPドアホンと電気錠を組み合わせれば、解錠にはICカードや専用のタグキーを利用することができ、物理的な鍵は必要なくなります。合鍵の作成や受け渡しも不要になるため、集合住宅の管理に便利です。物理的な鍵が不要なことで紛失や盗難の心配もなくなります。知らない間に合鍵を複製されたり、不法侵入などの犯罪に巻き込まれたりするリスクも低減できるのがメリットです。築年数が経過して設備が古くなった集合住宅や、集合玄関にオートロックの設置が難しい場合でも、個別の玄関ドアホンを最新のIPドアホンに交換でき、現代のライフスタイルに適応可能です。


◎GIGA-TECHのIPインターホンPD01に交換して次世代ドアホンに

最新のIP技術を取り入れたGIGA-TECHのIPインターホンPD01は、誰でも簡単に操作できるシンプルなデザインが特徴のドアホンです。PD01と専用のアプリが連携することで、いつどこにいてもスマートフォンから遠隔操作ができます。室内には従来の親機やモニターを設置する必要がありません。従来のドアホンをIPインターホンPD01に交換すれば、在宅時に来訪者に応対する際、わざわざ室内に設置された親機の前まで行く必要もなくなります。手元にあるスマートフォンから即座に応答できるため、すぐに玄関まで解錠しに行けない場合も便利です。高齢者などで寝たきりの状態であっても、ベッドの上から応答して介護ヘルパーや清掃員にスムーズに入室してもらえます。IPインターホンPD01は、PoE給電対応で電源コンセントに依存しないため、LANケーブルに接続可能な範囲であれば設置・交換ができます。配線もすっきりシンプルなため、従来型インターホンからの交換も簡単です。外出中で自宅に不在でも、IPインターホンであるPD01に交換すればアプリで映像を見ながら応対できます。電気錠と組み合わせれば、アプリ上の画面ボタンをタップするだけで解錠も可能です。高性能なレンズを搭載しているため、夜間や照明の暗い場所でも高品質な画像でより広範囲を確認することができます。日中はもちろん夜間や暗い場所でも、1MピクセルHDの高性能な赤外線センサーやLED照明により視認性が高く、訪問者の顔を鮮明に映し出せます。エコーキャンセラー機能搭載で、交換後は周りが騒がしい環境でもクリアな音声でのやり取りが可能です。双方向で会話もできるため、リアルタイムでのコミュニケーションがより迅速になり、相手のニーズや状況に応じて柔軟に対応できます。素材は耐火性ABSを使用しており、万一火災が発生した際もドアホンからの火の拡散を防げます。耐火性ABSは耐衝撃性・剛性・化学薬品や摩耗に対しても優れた耐性を持つため、物理的な衝撃以外にもさまざまな環境に適応可能です。耐久性が高いため、長期間の使用が見込めます。防水加工時は防塵・防水性能がIP67で、雨風に晒される屋外や湿気の多い環境でも問題なく動作可能です。



◎従来のドアホンからGIGA-TECHのIPドアホンPD01に交換した事例 

築年数の経過した集合住宅や、戸建て住宅に設置されている従来のアナログなドアホンをGIGA-TECHのIPドアホンPD01に交換した場合、セキュリティの強化・利便性の向上・設置コストの削減などさまざまなメリットが得られます。


⚪︎集合住宅ドアホンをIPドアホンPD01へ交換した事例

ドアホン型IPインターホンPD01は、簡単に後付けで設置可能です。そのため、従来のアナログなドアホンと交換する場合も問題なく対応できます。IPドアホンPD01へ交換すれば、エントランスオートロックのない集合住宅であってもセキュリティと利便性は大幅に向上します。マンションやアパートの築年数が経過していても、ドアホンがIPインターホンPD01に交換されていれば、居住者にとって快適に生活できる魅力的な物件になります。IPドアホンで実現する最新のセキュリティと利便性により、分譲マンションでは物件の資産価値が向上し、賃貸マンションやアパートでは居住者が長く住み続けたいと思う理由となります。これにより、空室対策にも効果的です。


⚪︎戸建て住宅におけるIPドアホンPD01へ交換した事例

戸建て住宅は、とくに駐車場や窓のなかの様子から留守が知られてしまう場合が多く、通常のアナログインターホンではセキュリティ性に欠けます。ドアホンをIPインターホンPD01に交換すれば、来訪者の確認はいつでもどこでも遠隔で実現可能です。来訪者に対して、居住者が留守にしていることを知られにくくするために役に立ちます。従来のアナログなドアホンからIPドアホンPD01に交換すれば、とくに子どもや高齢者がいる家庭において安心して生活できる環境を手に入れられます。認証方法もICカードやタグキーに対応しているため、物理的な鍵を使用することなく高い防犯性を実現可能です。


◎まとめ

マンションやアパートに取り付けられた従来のアナログドアホンから最新IPインターホンへの交換は、簡単工事で低コストに実現できます。設置から長い年数が経過したドアホンの交換は「まだ使えるから」と先延ばしにせず、故障前のタイミングが最適です。ドアホンを最新のIPインターホンPD01に交換しておけば、突然のトラブルを未然に防ぎ、居住者にとってセキュリティ性と利便性の高い安全で快適な生活が手に入れられます。IPドアホンに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。




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