top of page
GIGA-TECH のIPインターホン
gigatech-photo-006

コラム

建物の規模や種類を問わず最新の安全対策を叶えるIPインターホンの活用

  • 執筆者の写真: enari hisashi
    enari hisashi
  • 11月17日
  • 読了時間: 11分

更新日:23 時間前

防犯カメラやオートロック、オートロックと連動するモニター付きインターホンといった防犯設備は、建物の安全性を高める重要な設備です。しかし、リアルタイムの監視や一元管理といった点で限界があり、これらの設備だけでは対応しきれない防犯課題もあります。そこで、近年注目されているのがIPインターホンの活用です。遠隔操作や外部機器との連携が可能なIPインターホンを導入することで、建物の安全対策をより強化できます。


◎従来の防犯設備で対応しきれない安全課題

オートロックやモニター付きインターホン、防犯カメラや管理人による巡回など、従来から建物の安全を守るための仕組みは多く導入されています。こうした設備は不審者に対し一定の抑止力を発揮し、防犯発生率の低下にも貢献する欠かせない設備です。しかし、社会変化や暮らしの多様化が進むなかで、これらの防犯設備だけでは対応しきれない安全課題があるのも現状です。まず、従来の防犯設備では、基本的にリアルタイムでの対応ができません。防犯カメラは映像を記録することはできても、異常が起きた瞬間に即座に知らせる仕組みがない製品も多くあります。この場合、建物の不正侵入といった被害への事前対策というよりは、事後の確認にとどまります。防犯対策として広く普及しているモニター付きインターホンも同様です。映像録画機能により後から来訪者の映像を見返すことができても、リアルタイムに対応できないことで、空き巣など不審者の下見行動への対策とはなりません。モニター付きインターホンとオートロックが連動している場合も、在宅時には室内モニターから来訪者を確認し解錠できますが、不在時や共連れなど人を介した侵入には弱いといったデメリットがあります。これでは、完全な不正侵入対策とはいえません。また、従来は個々の防犯設備がそれぞれに機能するため、監視が行き届かないことも課題です。限られた人員や設備では、建物の安全を網羅的に管理するのは困難です。複数の防犯カメラやモニター付きインターホンがあっても、映像の保存先や管理方法がバラバラであれば、トラブル時の確認にも時間がかかります。管理会社や建物のオーナーが迅速に情報を共有できなければ、安全対策として十分に機能するとはいえません。さらに、近年は非対面化や無人化による新たな安全リスクも課題です。置き配や無人受付など、人と人とが直接接しない仕組みが広がる一方で、従来の設備では「誰が来訪したのか」「どの時間に出入りしたのか」といった情報を正確に把握することも難しいといえます。とくに、マンションでは置き配利用が増え、盗難や誤配送といったトラブルが多発している現状を踏まえると、不在時に対応できない従来のインターホンでは、置き配トラブルへの対策としては不十分といわざるを得ません。このように、従来の防犯設備はリアルタイムの監視や一元管理といった点で限界があります。現代の建物の安全対策においては、状況を即座に把握し、遠隔からも安全を確認・制御できるような仕組みが求められています。


◎最新の安全対策として注目されるIPインターホンの特徴

従来の防犯設備における安全課題を解決する新しい設備として注目されているのが、IPインターホンです。IPインターホンとは、インターネットプロトコル(IP)を使用して、音声や映像の通信を可能にする先進的なインターホンシステムです。従来のインターホンはアナログな配線で通信を行っていたのに対し、IPインターホンはネットワーク経由で音声や映像をやり取りします。この仕組みにより、最新の安全対策が可能です。まず、IPインターホンを導入すると、遠隔からの応答や解錠ができます。IPインターホンの場合、来訪者の音声や映像はデジタル情報に変換され、IPネットワークを通じてスマホやタブレットに送受信される仕組みです。たとえば、マンションエントランスにIPインターホンを導入した場合、来訪者がIPインターホンから目的の部屋を呼び出すと、呼び出し先の居住者が持つスマホにリアルタイムで通知が届きます。IPインターホンから呼び出された居住者はスマホから来訪者の映像を確認し、音声でやり取りすることが可能です。エントランス扉がオートロックの場合、IPインターホンとオートロックの電気錠が連動することで、居住者はスマホから遠隔操作で解錠もできます。この映像通話や遠隔解錠は、すべてスマホアプリを通じて行えます。ネットワーク通信を利用するため、通信環境が整っていれば外出先からでもスマホ上で来訪者に応答可能です。つまり、いつでも・どこでもIPインターホンを鳴らした人物を確認し、音声で対応、必要に応じて解錠ができるということです。これにより、従来のインターホンの課題であった「在宅時でなければ対応できない」「外出中、誰が来訪したのか把握できない」といった安全課題を解消できます。また、IPインターホンは電気錠との連携をはじめ、防犯カメラや入退室管理システムといった防犯設備とも連携可能です。さまざまな防犯設備と連携し、映像や入退室の履歴をネットワーク経由で共有できるため、一元的に来訪者管理をすることができます。通信にIPネットワークを利用するIPインターホンは拡張性が高いため、将来的に新たな防犯設備を導入する場合も柔軟な連携が可能です。これにより、さらに高度な安全対策の実現もできます。IPインターホンは、多様な認証方法が利用できる製品が多く、これも安全対策の信頼性を高めます。暗証番号やQRキー、カードキー、生体認証といった認証方法が利用可能です。これらのIPインターホンで利用できる認証方法は、物理的な鍵と比較し複製や盗難が困難であり、不正な侵入に関する対策として大きな効果が期待できます。このように、IPインターホン特有の遠隔操作や拡張性の高さ、多様な認証方法の活用により、高度な安全対策を実現することが可能です。ネットワーク通信のため、建物の規模を問わずにあらゆる環境の安全対策として利用できます。


◎多様な場面で活用できるIPインターホンの安全対策

IPインターホンはあらゆる環境で柔軟に導入できる安全対策システムとして、集合住宅やオフィス、工場や学校にいたるまで、多様な場面で活用されています。まず、代表的なのが集合住宅の安全対策としての活用です。IPインターホンは通信距離や接続台数に制限がないため、大規模なマンションや複数の出入り口があるマンションであっても、柔軟に設置・連携が可能です。これより、不正な侵入防止を目的とした安全対策に大きな効果を発揮します。複数個所に設置したIPインターホンを、管理人室や離れた場所からでも管理可能です。マンションの住民は、IPインターホンの遠隔操作機能により、いつでも・どこでも来者に応答し、安全を確保しながら解錠できます。遠隔操作機能は、置き配の安全対策にも有効です。IPインターホンの高品質な映像や音声で配達員や荷物を確認でき、なりすましによる不正や誤配送といったトラブルを未然に防ぐことにつながります。防犯カメラなどの外部機器とIPインターホンが連携すれば、置き配荷物の監視にも役立ち、有効な盗難対策としても活用可能です。居住者はいつどこでもIPインターホンを鳴らした人物を把握できるため、不在時の安全対策としても有効です。空き巣や不審者の下見行動に対しても、外出時間や外出パターンを知られる心配がなくなり、不正侵入によるトラブルを未然に防ぐことにつながります。万が一不審な人物が訪れたとしても、IPインターホンの映像録画機能を利用すれば、映像を記録し証拠として活用することも可能です。このように、IPインターホンの導入でマンション全体の安全対策を強化することができます。IPインターホンの活用事例として多いオフィスや商業施設においては、情報漏洩や不審者侵入といったリスクへの安全対策になります。本人確認制度の高い顔認証やICカードで認証できるIPインターホンと入退室管理システムが連携すれば、確実な本人確認に基づく入退室の記録が残り、安全性をより高めることも可能です。受付を無人化している場合も、IPインターホンをエントランスに設置しておけば、来訪者と直接スムーズなコミュニケ―ションがとれます。IPインターホンと連携したスマホやPCからいつでも・どこでも来訪者に応答できるため効率的です。人的なミスを減らしながら、セキュリティと効率化を両立した安全対策の実現ができます。オフィスにおいては、柔軟性の高いIPインターホンと勤怠管理システムといった社内システムが連携することで、業務効率化にも大きく貢献することが可能です。学校や保育施設においても、児童や生徒の安全を守る対策としてIPインターホンが活用されています。IPインターホンを設置しておけば、教職員や保育スタッフは手持ちのスマホで来訪者に対応でき、不審者対応や送迎時の保護者確認、来客管理などを効率的に行えます。直接対面することなく、高品質な映像で来訪者を確認してから必要に応じて解錠できるため、セキュリティ面も安心です。生体認証が利用できるIPインターホンであれば、事前に生徒や保護者の情報を登録しておくことで、毎回IPインターホンで呼び出し、対応するといった手間も削減できます。日常的な安全管理対策を、効率的かつ確実に行えることが魅力です。このように、IPインターホンは場所を選ばず、多様な安全対策を実現できる柔軟なインターホンシステムです。防犯・入退室管理・遠隔監視といった複数の安全対策を一体化し、効率化を図ることも可能です。IPインターホンの導入により、信頼性の高い安全管理を実現します。


◎建物の安全対策に最適なGIGA-TECHのIPインターホンPE01

GIGA-TECHのIPインターホンPE01は、多様な建物に対応できるエントランス用IPインターホンです。接続台数に制限がないため、大規模な集合住宅や複数の出入り口を管理する商業施設、オフィスなどの安全対策に最適です。通信には距離制限がなく、専用のスマホアプリとIPインターホンPE01が連動することで、遠く離れた拠点でも遠隔対応できます。エントランスオートロックの電気錠とPE01が連動し、スマホアプリからボタンひとつで解錠が可能です。また、GIGA-TECHのIPインターホンは、施工が容易で工期を短縮し、コストをおさえてスピーディに利用できるのも魅力です。IPインターホンの通信と電力の供給は既存のLAN配線を利用でき、大がかりな配線工事・電源工事は不要です。エントランスにIPインターホンPE01を導入すれば、居住者自身のスマホと直接通信できるため、専用モニターを室内に設置する必要もありません。居住区への立ち入りが不要なため、工期を短縮することができます。また、IPインターホンPE01は機器同士が直接通信を行う仕組みのため、専用サーバーの設置も不要です。これにより、導入・運用に必要なコストも大幅におさえられるのが魅力です。IPインターホンの使用に伴い、複雑な設定や登録も不要です。誰でもすぐに便利なIPインターホンシステムを利用できます。そして、IPインターホンPE01の導入後は、居住者や施設のスタッフは多様な認証方法を利用し解錠できます。具体的な認証方法は、暗証番号の入力、QRコード、カードキー、顔認証などです。複数の認証方法を場面や利用者に応じて使い分けることもでき、入室管理がより安全かつ効率的になります。来訪者に一次的な利用を許可したQRコードの発行も可能です。来訪者は発行されたQRコードをIPインターホンにかざし、入室することができます。簡易入退室管理機能の搭載により、入退室の履歴は保存されるため安心です。また、賃貸住宅においてもPE01の活用が最適です。入居者が変わると別IDを発行できるため、退去者のID情報が抹消されIDの使いまわしはできません。これにより、前の住民は遠隔操作や解錠ができなくなるため、セキュリティ面を保ちながら次の住民がIPインターホンを安心して利用することができます。


◎安全対策としてIPインターホンを導入した事例

最新の安全対策としてIPインターホンを導入するケースが増えています。従来のインターホンには不可能な遠隔対応や外部機器との連携を実現し、建物の防犯課題解決に貢献するシステムです。


⚪︎マンションの安全対策としてIPインターホンを導入した事例

置き配利用が増えるマンションでは、置き配の安全対策としてIPインターホンを導入しました。インターネット環境があればどこからでも遠隔操作可能なIPインターホンをエントランスに設置し、居住者は外出先からでも配達員に応答、映像や音声で荷物を確認してから置き配を依頼できます。これにより、誤配送やなりすましによる不正侵入防止にもつながっています。IPインターホンと防犯カメラが連携することで、配達員の顔だけでなく周囲の様子やマンション内の移動の様子も統合的に確認できるようになり、さらなるセキュリティ強化も実現しました。また、居住者は不在中に誰が訪れたのか常に把握できるようになり、安心感の向上にもつながっています。


⚪︎学校の安全対策としてIPインターホンを導入した事例

学校への不審者侵入を防ぐため、常に校門が施錠されることが増えました。その一方で、来訪者対応に伴う教員負担の増加が課題です。そこで、教職員の負担軽減と安全対策強化の両立を目的にIPインターホンが導入されました。校門にIPインターホンを設置し、職員室のPCや教職員のスマホといった端末で来訪者に対応できるようになり、ほかの業務をしながらでも効率的に来訪者管理が行えています。また、IPインターホンと校門の電気錠が連携することで、遠隔操作での解錠も可能となりました。その都度、職員が鍵を開けに行く必要がなくなり、業務効率化にも貢献しています。IPインターホンで来訪者の確認を徹底したことで、不審者の侵入によるトラブルを防ぐことができ、安心・安全な環境が実現しています。


◎まとめ

建物にIPインターホンを導入することで、より信頼性の高い安全対策が実現します。安全対策だけでなく、利便性の向上や業務効率化といった活用も可能です。GIGA-TECHのIPインターホンは、接続台数や通信距離に制限がなく、さまざまな建物で活用できるIPインターホンです。専用サーバーや室内モニターが不要なため、導入コストをおさえて安全対策を強化したい建物にも最適です。IPインターホンに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。


 
 
bottom of page